初心者のためのドリップコーヒーの入れ方

ドリップコーヒーの初心者の頃って、コーヒーを入れるために何から手を付けたらよいのか、正直分かりませんよね？

ちなみに、最初の頃の僕はそうでした。

まったくのドリップコーヒー初心者だった僕は、冒頭にも書いたように、とりあえず「見よう見マネ」でコーヒーを入れてみたわけですね。

コーヒー豆こそ、良いものが手に入りましたが、初心者にとってそれ以外はまったく不明だったわけです。

ドリップコーヒーを入れるためのペーパードリッパーは、近所のお茶屋さんで売ってたのをたまたま見つけて買いました。

ペーパーフィルターも、そのお店でセットになって売っていたので、それをそのまま購入したんです。

さらに、初心者の僕にとっては、ドリップコーヒーを入れるのに「口細のポット」が必要だなんて頭もまったくありませんでしたね。

なので、自分が持っていたケトル（やかん）を、そのまま使いました。

ケトルって、注ぎ口がすごく太いんですよね。

だから、細くお湯を注ごうにも、ドボドボ入ってしまうんです。

今考えると、初心者のくせに良くあんなのでドリップコーヒーになったもんだと、自分でも感心してしまいます（笑）

ところで、初心者がドリップコーヒーを入れるのに最低限必要な道具は何でしょうか？

ちなみに、最低限・・・ですよ。

僕の場合、何とかかんとか見よう見まねで「ドリップコーヒー」という名前のものを淹れました。

まあ、今考えると、コーヒーの入れ方がヘタだろうが、道具が揃ってなかろうが「自分でコーヒーが入れられた」という事実が良かったとは思います。

そんな経験をした後に、ふとコーヒーの入れ方に対して思うことがあります。

それは、初心者が初めてドリップコーヒーを入れるために必要な道具って、取りあえず3つあれば良いってことです。

• お湯を注ぐポット（ヤカンは微妙）
• ペーパードリッパー（ペーパー含む）
• コーヒーを受けるサーバー（鍋もキレイならOK！）

この3つが揃ったら、とりあえず一杯ドリップコーヒーを入れてみるべし！と個人的には思います。

多少まずくても、自分で入れるとおいしく感じるもんですよ。

まずは、何回も自分で入れてトライしてましょう！

ドリップコーヒーを初心者が入れてもおいしくなる方法というのがあったら知りたいと思いますか？

え？知りたい？だったら教えちゃいましょう（笑）

・・・と言っても、別に特別なことを言うわけではありません。

ドリップコーヒーの初心者の方は、以下の2つをそろえることが、おいしいコーヒーを入れる一番の近道です！

• 良いコーヒー豆
• 良い水

もちろん、これは初心者に限った事ではありませんけどね。

要するに、ドリップコーヒーをおいしく入れようと思ったら、良い豆と良い水をそろえるというのが、一番最初にやるべきことなのです。

逆に言えば、この2つさえあれば、腕前が多少おぼつかなくても、ある程度おいしいドリップコーヒーを入れられるわけです。

これは、プロのバリスタの人も口をそろえて言うことで、ある意味「常識」とも言えることです。

なので、入れ方うんぬんは置いておいて、ドリップコーヒー初心者の方は、良いコーヒー豆と良い水を探すことから始めましょう。